曽祖父は、〇〇〇〇居士という戒名を、故郷の菩提寺のご住職からいただいています。
先祖代々のお墓は父の兄、伯父さんが本家として守っていますが、父は都会にでてから全くと言っていいほどお寺との付き合いがありません。
父が急逝して、葬儀屋さんに紹介していただいたお坊さんに葬儀を依頼しました。
戒名は宗派によって異なるようですが、相当高額になると聞き、不安になったので、俗名で済ませました。
四十九日が過ぎて、父が事前に買い求めていたお墓に埋葬することになりましたが、俗名のままにしるのか、迷っていたところ、こちらに電話したら、お坊さんが親切に説明してくださいました。
特に気になるのが、金額ですが、墓前での四十九日、埋葬法要込みで、10万円。
白木のお位牌のお焚き上げと、新しいお仏壇に納めるお位牌のご入魂も含めてでした。
納骨が終わりやって一安心です。